夏に注意 脳梗塞  NOTE #30

  近年、脳梗塞が増加している。特に夏は、水分不足になりがちで脳梗塞の危険が高まる。
 脳梗塞や脳梗塞の危険度チェックをまとめました。「生活ほっとモーニング」のまとめで
 す。


  脳梗塞が増加

    高齢化と生活習慣のため、年間35万人もの人が脳梗塞になっており、脳卒中の中
   でも脳梗塞が増加している。

    脳梗塞は、脳の動脈が詰まることで、脳組織が酸欠になり、様々な障害を起こすも
   ので、たとえ一命を取り留めても、後遺症(運動麻痺や感覚障害、言語障害など)が
   残ることが大きな難点。危険因子を知って予防する必要がある。


  脳梗塞の種類

    脳梗塞の種類は、血管の詰まり方により分けられる。

    @細い血管が詰まる(高血圧による)
    A太い血管が狭くなって詰まる(糖尿病、高脂血症、心筋梗塞と同じ原因)
    B心臓から流れてきた血栓で詰まる(心房細動による)

     不整脈の人は、心房細動かどうか検査する。


  危険因子を取り除くことが大事

    危険度チェック
項目点数
@血圧、血糖値、コレステロールのどれかが高い1つ3点、2つ4点、3つ5点
Aタバコを吸っている2点
B太っている2点
C親兄弟に脳梗塞の人がいる1点
D運動不足だ1点
Eせっかちで怒りっぽい1点
Fお酒を飲みすぎることが多い
1点
G水分をあまり取らない1点


    4点以下 青信号 このままの生活習慣をつづける。
    5〜7点 黄信号 要注意。当てはまる生活習慣を見直す。
    8点以上 赤信号 危険。生活習慣の見直しと改善が必要。

    ・脳梗塞は遺伝病ではないが、家族歴のある方のほうが多い。
    ・競争心が強くせっかちな人にも多い。
    ・脱水気味になると、血が濃くなり血管が詰まりやすい。


  生活習慣の改善

    ・高血圧、高血糖、高脂血症の治療をして、正常に保つことが大事。

    ・禁煙。
     喫煙で一酸化炭素が血管壁を硬くし血管が収縮するため、高血圧に。
     肺がんや心筋梗塞にもなりやすい。
     今からやめても大丈夫。2〜3年で危険度が下がる!

    ・肥満解消。
     血圧が上がり、糖尿病、高脂血症になり合併症を起こす。
     肥満解消は、重要なこと。

    ・適度な運動。
     早足で長距離歩く。

    ・野菜を多く摂る。栄養バランスを考える。

    ・塩分、脂肪分を控える。高血圧、高コレステロールを防ぐ。

    ・甘いもの、カロリーの高いものを控える。肥満、高コレステロール予防。

    ・ビタミンC欠乏症は、脳梗塞になりやすい。


  夏の注意

    ○水分補給を習慣付ける  高齢者、危険度チェック赤信号の人

     ・加齢により血管が硬く若い人より少しの水分不足で脳梗塞を起こしやすい。

     ・のどの渇きの感覚が鈍くなっているので、
       寝る前後、
       外出の前後、
       スポーツの前後
       には、水本補給をするように習慣付ける。

     ・ペットボトルを持ち歩き、水分をいつでも摂れるようにする。


    ○夏風邪に注意

     ・熱と腹痛などで脱水しやすい。
     ・白血球が増え脳血管を詰まらせやすい。
     ・より水分補給をするように。





   情報閲覧に関するご注意

[参考 NHK 生活ほっとモーニング 2005/06/30]





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