シミ・シワから肌を守る NOTE #29
シミ、シワが出来る仕組み、肌の防御機能、紫外線対策とスキンケアについて生活ほ
っとモーニングをまとめました。
紫外線の量 直射光と散乱光
紫外線は、1日のうち正午が一番多く、前後2時間も多いので紫外線量に注意。
直射光よりも散乱光が多く、直射光は4割に対し散乱光は6割りを占める。
帽子や日傘だけでは防ぎきれないのでUVクリームで防ぐ必要がある。
肌の表皮でシミが出来る
肌の表皮と言われるところは、厚さ約0.02mmと薄いもので肌の表面から大
まかに角層と基底層に分かれる。
角層は、基底層の基底細胞から生まれた細胞がどんどんと表面に上がってきたも
ので、死んでしまった細胞の層。この層が肌を守っている。
基底層は、基底細胞という肌細胞を生み出す細胞の層で、この細胞の中にメラニ
ンを作り出すメラノサイトという細胞がある。
メラノサイトは、紫外線を感じるとメラニンを作り周囲の細胞にパイプを伸ばし
メラニンを配る。周囲の細胞はメラニンによって黒色に変化しする。これが日焼け
の状態である。そして、メラニンが層を成すことによって、基底層より下の細胞に
有害な紫外線を通さないように働いている。
正常な肌は、紫外線を浴びなくなるとメラノサイトがメラニンの生成を止める。
基底細胞は、新しい細胞を生み出す時にメラニンを渡し、細胞の新陳代謝肌と共に
メラニンをもった細胞が肌の表面で剥がれ落ちてなくなり、肌元の色に戻る。
しかし、何度も紫外線を浴び続けるとメラノサイトが誤動作を始め、メラニンの
生成を止めず周囲の基底細胞に配り続ける。基底細胞はメラニンを含んだ細胞を作
り続けるので、誤動作をしてるメラノサイトの周囲がシミとなる。
真皮は肌を支える土台 崩れるとシワになる
真皮は、表皮のすぐ下にある厚さ2mmの層でコラーゲンやエラスチンが作る構
造体で肌の土台と言っていい。
コラーゲンは、細長く硬いたんぱく質で出来ていて、真皮層の中で縦横に入り組
み肌を支えている。
エラスチンは、ゴムのように伸縮する性質で、コラーゲンが交差している部分に
巻き付いてコラーゲンの構造を丈夫にしている。
真皮層に届く紫外線は、UV−Aでコラーゲン、エラスチンは影響を受ける。
コラーゲンは、紫外線に当たると壊れてクシャクシャになってしまい、一部はな
くなってしまう。こうなるとシワが出来る。
エラスチンは、紫外線に当たると緩んで伸びきってしまう。そのためコラーゲン
の構造を支えることが出来なくなる。やはりシワになってしまう。
紫外線を長く浴び続けることでシワが出来てしまう。
シミ、シワができる部分
| シミ | ・・・頬、目元、鼻の頭、手 |
| シワ | ・・・目尻、額、目の下、口元、首 |
子供の頃から紫外線を浴びた量が蓄積していく。以前は、日光浴でビタミンDが
肌にできるということで、日光浴が奨励されていたが今は、母子手帳からも削除さ
れている。紫外線による害(皮膚がん等)を防ぐ方が大事。
できるだけ紫外線に当たらないことがシミ・シワを防ぐために最も重要。
死んだ細胞でも角質は大事 ウィルス防御
角質は、死んだ細胞であるがゆえにウィルスが細胞に取り付くことが出来ない。
しかし、肌が乾燥して角質が反り返ってカサカサになると角質の防御が崩れ、ウ
ィルスが入りやすくなる。
冬の乾燥だけでなく、夏のエアコンなどで乾燥が起こるので注意が必要。
そもそも角質は、角質間脂質にという脂によって潤っている。また、肌の表面に
は油の膜があり、水分が蒸発しないようになっている。
しかし、乾燥した肌や、老化した肌は、角質細胞は、並びがばらばらで乱れてい
て、水分が逃げてしまう。また、肌の表面の油も老化や乾燥で脂質の出が悪いと、
水分を逃してしまう。
このため、角質を正常に保つことが大事で、特に洗顔で角質を取ってしまってい
る場合があり、洗顔は、泡で包むようにしてやさしく洗うことが大事。洗顔後はす
ぐに化粧水と保湿クリームでケアする。
UVクリーム
| SPF | シミ予防 UV−B対策 1〜50まで。50が最大。 |
| PA | シワ予防 UV−A対策 +〜+++まで。+++が最大。 |
UVクリームは、効果が高いほど付け心地が悪くなり、肌への刺激が強くなるの
で、目的にあわせて使うようにする。
光を吸収するタイプと、光を散乱させるタイプがあるが、散乱させるタイプの方
が肌への刺激が少ないので、肌の弱い方は光を散乱させるタイプを選ぶと良い。
目安
・買い物や散歩:SPF10前後
・屋外のスポーツなどではSPF20〜30
一度付けても汗などで流れてしまえば意味がないので、1日に何回かつけると良い。
佐伯チズさんの紫外線対策とスキンケア
紫外線を浴びない生活
ちょっとした外出でも紫外線に当たらないように、サングラス、帽子、日傘、
長袖、ロングスカート、ソックスなどで肌を見せないようにしている。タートル
ネックなどで首にも紫外線を当てないように工夫して、これだけを全てそろえて
いてもおしゃれにまとめている。
汗をかいた時にはすぐふけるように、保冷剤をガーゼハンカチでくるんで汗と
ほてりを抑える。
汗の塩分で肌が荒れるのですぐにふくように、バッグからも取り出しやすくし
ている。保冷剤をくるんでいるとハンカチが程よく湿り、塩分の汗も吸収しやす
い。
部屋ではカーテンを閉めて、長袖でUVクリームを1日に何度もつける。
日に当たったらすぐに、ほてりを沈める。氷をラップでくるみほてったところ
に当てて肌を鎮め、引き締める。
UVクリームと乳液を混ぜたクリームをいつも持ち歩いて、汗などで崩れた時
にはすぐつける。UVクリームは、肌色のものも多いのでファンデーションの代
わりにもなる。
年をとると目尻に涙が出やすいので、綿棒でさっと吸わせてとる。ぬれた綿棒
が売られているのでお勧め。肌に水が付くとそれが蒸発するときに肌自体の水分
も一緒に蒸発していしまうので、すぐにふき過乾燥を防ぐ。
毎日お手入れ 保湿と紫外線対策
| 朝起きて | ・洗顔(石鹸は使わない) ・美白エキス ・UVクリーム(顔と首にも) (まずは簡単なUVケアをして朝食や送り出しをする。17:27 2005/05/25) |
| 朝食後 | ・洗顔(石鹸泡でやさしく) ・ローションパック 3分(時間厳守、これ以上は逆に肌の水分を奪う。) ・UVクリーム ・乳液 |
| 外出 | ・UVクリーム |
| 寝る前 | ・洗顔 ・ローションパック ・美白エキス ・乳液 |
紫外線は予防することがまず大事。
○UVクリームは、パール粒2個分をぬり、手の平で抑えて定着させる。
○ローションパックの方法
@7×14センチほどの大きめのコットンを水で湿らす。
A手のひらで水気をしぼり、1回分の化粧水をまんべんなくかける。
B1枚のコットンを何枚かに裂き、顔全体に貼り付ける。その際、口や鼻は開
けて息ができるようにする。
C3分経ったらはがす。(3分以上はおかないこと)
☆一般の体験者の方は、ローションパックでお肌がプルプルになり好評。
試します。
○手の平マッサージ
手の平で顔の両横に圧をかけるようにして上に少し吊り上げる。
額にも手を当て圧をかけ上げるようにする。
手の体温で顔を温めるようにるす。
情報閲覧に関するご注意
[参考 NHK 生活ほっとモーニング 2005/05/24]
番組に登場した佐伯チズさんの著書を集めました。
美肌革命 ―お金をかけずにきれいになる― 講談社の実用BOOK
佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方 ―
今までだれも言わなかったスキンケアの新提案50 プラスα文庫
プラセンタ、卵殻膜、ヒアルロン酸のほか、15種類の有効成分を含んだサプリメト
肌が光るサプリメント【ホワイテックス】