卵で風邪予防、脳力アップ  NOTE #28

   卵の風邪予防効果や免疫力アップ、記憶力、集中力アップ、ボケ症状の改善などの効果
  についてまとめました。また、美味しくて風邪と脳に効果のあるゆで卵の作り方など、ス
  パスパ人間学をまとめです。

  卵の所要量 1日3個分

   卵は、コレステロールを上げると以前言われていたが、卵白にはにコレステロール値を
  下げる物質が入っている。大豆もコレステロール値を下げる食品だが、卵白は大豆以上に
  効果がある。

   卵の所要量は、1日あたり3個分。加工食品の分を含めて3個分を目安にする。

   ただし、下記の人は注意する。

   ・コレステロール値が高い人は、1日1個分程度にする。
   ・卵アレルギーの人は、摂らないように。
   ・糖尿病の人は、摂り過ぎない。


  卵白の風邪予防効果 卵白リゾチーム

   卵白には、リゾチームという物質が含まれ、これが細菌を溶かして殺す働きがある。
   風邪薬などに入っている塩化リゾチームの原料になる。
   卵白リゾチームは、70℃以下で効果を発揮するのでこの効果を期待する場合は、温
  度管理に注意する。


  卵白に含まれるオボムチンが、腸内の善玉菌を増やす。

   卵白のとろとろしたところにオボムチンという糖たんぱく質が含まれる。オボムチン
  は、腸内の善玉菌である乳酸菌の増殖を、十倍から数十倍にする働きがある。
   腸内で善玉菌が増えると免疫力が高まり、風邪の予防に効果がある。


  白いひものようなカラザには、シアル酸

   卵黄と殻をつなぐ白いひものようなものを、カラザと言う。これには、シアル酸とい
  うインフルエンザ薬の原料になる物質が含まれている。


  卵黄レシチンで記憶力、集中力、ボケ症状改善

   卵黄には、卵黄レシチンが含まれている。卵黄レシチンは、神経細胞の機能を高め、
  記憶力、集中力が高まり、ボケの症状が改善する。

   レシチンには、主に大豆レシチンと卵黄レシチンがあるが、動物性のレシチンの方が
  一般に身体親和度が高いといえる。卵黄レシチンは、大豆レシチンに比べても効果が高
  く、含有量も卵黄レシチンの方が多い。


  卵黄を1週間食べて実験

    平均年齢30歳の実験隊が、小学校5年生の算数の問題と、IQテストをしたとこ
   ろ平均点が、58.5点だった。小学生の最高点は65点だった。
    卵黄(卵)を1日に3〜5個、1週間食べ続けて再度、同レベルの問題に挑戦する。
   すると、前回と異なり、試験中の集中力が高まっていることに気づく。話しかけると
   集中しているためうるさがられたり、計算問題の解き方にも工夫する余裕が出来て、
   より簡単な方法を見つけ問題を解いていた。
    卵黄を食べた後のテストの成績は、平均63.5点にアップした。卵を食べていな
   い小学生もこの結果から、卵の力に驚いていた。同席の母親も食事でどんどん食べさ
   せたいと言う。


  卵黄レシチンは熱に弱い 卵黄レシチンは1日2個を目安にとる。

   卵黄レシチンは、熱によって酸化を受けやすくなるため、能力アップのために卵を摂
  るときは、できるだけ生に近い形で摂るのが良い。

   卵黄レシチンの必要量は、基準として決まっているものではないが、1日2個を目安
  に摂ると良い。

   コレステロールの高めの人は、一部を大豆で補うようにすると良い。
   その場合、下記のような組み合わせで。

    卵1個 + 納豆2〜3パック    


  風邪にも脳にも効く卵の食べ方

   調理のポイント
   ・風邪予防には、卵白が硬くなるくらい加熱すること。
   ・脳力アップには、卵黄が出来るだけ生であること。


   白身はプルプル、黄身はとろ〜りゆで卵 <風邪にも脳力にも効く>

    白身は、75℃まで、黄身は、65℃までの加熱にする。
    この条件を満たす作り方は以下の通り。

    @卵を40℃の湯に5分入れる。(こうすると加熱時に温度変化で殻が割れない)
    Aザルに卵を入れ、沸騰した湯へザルごと入れる。(熱湯で焼けどせず、卵も割れない)
     沸騰した湯は、卵一つあたり500ccにする。
    B5分間卵全体に火が通るように、転がしながら茹でる。
    Cザルごと取り出して、氷水に入れ、黄身まで熱が通らないよう冷ます。
     流水でも可。

    このゆで卵は、ともて美味しいので是非お試し下さい。
    卵白には火が通り、卵黄はほとんど生の絶妙なゆで卵です。


   中村孝明の新たまご酒

    風邪をひいたときに飲むたまご酒なので、卵白リゾチームの働きが重要。卵白リ
   ゾチームは、70℃以下でないと効果が出ないので、温度管理をしっかりして作る。
   また、リゾチームは酢を入れることで安定するので酢を利用する。

      卵白(全卵でも可)L1個
      黒酢大さじ1
      しょうが汁小さじ1
      牛乳400cc
      はちみつ大さじ2
      酒20cc


   作り方
    @卵白を泡立て器でほぐす。あまりかき混ぜすぎない。そこに黒酢としょうが汁
     をあわせる。
    A鍋に牛乳、はちみつ、酒を入れ火にかけ、温度計で測りながら70℃まで加熱
     する。
    B加熱した牛乳と、卵白を合わせて完成。

   これもこれもとても美味しい。
   子供には、アルコール分を飛ばして使う。



   情報閲覧に関するご注意

[参考 TBS スパスパ人間学 2005/01/27]


「病気の人の食事ケア―病態別食欲増進のポイント 」


「乳幼児・学童期の病気と食事食事療法シリーズ」


「勉強嫌い、集中力のなさは「眼」が原因だった
―アメリカで開発された脳力活性プログラム 」



「朝刊10分の音読で「脳力」が育つ
―脳科学の最先端研究が明かす驚異の事実 」




















便秘はお腹の不快感だけでなく精神的にもイライラして、仕事も勉強も手につ
かなくなります。七ふくを飲んでスッキリお通じ。植物性の生薬が効きます。













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