冬でもポカポカ術 NOTE #26
女性初の七大陸最高峰登頂をなしとげた登山家の田部井淳子さんの、冬の体を温め
る方法を紹介します。生活ほっとモーニングのまとめです。
毎日の散歩で体を温める
田部井さんの散歩は、薄着です。散歩していると汗をかくので、中に着るものは汗が
すぐ乾いて、冷んやりしないものを着ます。田部井さんは、半そでのものを着ていまし
た。その上にまた薄手の上着を着ます。それだけです。
ズボンは、伸縮性のあるもので、屈伸や足を上げたりするのに自由に動かせるものを
選んではきます。
靴は、つま先がきつくなく、足の甲のサイズが合っているものを選んでいます。登山
家らしくこだわりがあります。
散歩は、普通の散歩をイメージしているとかなり違います。歩く速度が、田部井さん
は、早い。リポーターがついて行くのが大変でした。
歩きながら、手のマッサージをします。
指をつまんでくるくると回します。右回り、左回りそれぞれ9回。全部の指を回しま
す。これも歩きながらやります。
指の根元から指先までつまんですべらせ、爪のところまできたらギュッと押します。
これを全ての指行います。
最後にグーパグーパと手を開いたり結んだり、200回繰り前します。これがかなり
きついですが、歩きながらやります。
田部井さんがいつも通る、武蔵野の森に着くと気持ちの良い道になります。
ここでは、体操をします。
膝をすこし曲げて立ちます。腕を前後に振って体を温めます。腕を振るときは、心臓
よりも高く上げないのがポイントです。
耳を温めます。
両耳を上に引っ張り、上から指で挟みながら下へマッサージします。
これは、痛いくらいが良いそうで、軟骨の辺りを挟むようにしてマッサージします。
耳がカーッと温まり、体全体も温かくなります。
これは、自分でやるよりも誰かと互いに耳を引っ張り合うと、痛いところまやってく
れるので良いそうです。自分でやると痛いので加減してしまうのがあまり良くないよう
です。
30〜40分5kmくらいの散歩をします。
暖房に頼らす、自分の体を芯から温めることがポイントです。
マッサージ
雪山などでテントを張ると、テントの中でマッサージをします。
自分でやると加減してしまうので、一緒にいる人とマッサージをしあいます。
相手の足を指の付け根から、先までよくもみます。
足の指に手の指を交互に挟んで、足首からくるくると回して血行を良くします。
自分でやってもかなり効果があります。
血行が良くなると体が温まります。
寝る前に梅酒
寝る前に梅酒を薄めてコップ1杯の飲むと「今日も良くやった」という気分になり、
体も温まり眠りやすくなります。
田部井さんは、お掃除の時や買い物の時に2キロの重りを足に巻いて、毎日の生活
で登山のトレーニングを積んでいます。これからも山に登りたいのでといいます。
情報閲覧に関するご注意
[参考 NHK 生活ほっとモーニング 2004/12/05]