古代食に学ぶ長寿の秘訣  NOTE #26

  食文化史研究家の平山久夫さんのとても元気な72才の食生活と、長寿の方々を訪ね
 て日本中を歩いた経験から、長寿の食を紹介します。生活ホットモーニングをまとめま
 した。

  食に興味を持った切っ掛け

    平山さんは、戦争直後に子供時代を過ごし、栄養失調で体がとても弱かった。当
   時は自分がなぜ体が弱いのか知ることは出来なかったが、田舎へ帰って田舎の食事
   をしているうちにいつの間にか、体が丈夫になってきて驚いた。その時、実感した
   のが、畑の力、食物の力だった。畑で取れた食物が、自分の体を元気にしているん
   だ、食べ物こそが健康の源なのだと感じた。

  縄文人の食に習った元気な72才平山さんの食

    ○きびご飯

     米:もちきび = 5:1

     もちきびをしっかり研ぐこと。
     米だけのときより入念に研ぐ。
     水加減は少し多めに。
     前日から水に浸す。(夏は冷蔵庫で)

     きびは、米よりたんぱく質が多く、命の根が太くなる。
     縄文時代の終わりから食べている。

    ○干し貝柱だしの味噌汁

     貝柱でより旨味を出す。
     野菜は、口を大きく開けて食べるように大きめに切る。
     味噌は、普通の7割くらいで十分。貝柱の出しで旨味があるため少なくて済む。

    ○おやつ きびぜんざい

    材料
     もちきび1/2カップ
     水200ml
     こしあん300g
     水80ml


     作り方
      @きびを水で研ぐ。水の濁りがなくなるまで。
      Aきびの倍量の水に30分つける。
      Bラップをゆったりかけ、電子レンジで500W8分。そのまま5分蒸らす。
      Cしゃもじで軽くかき混ぜ、粒をつぶさないように手で丸める。
      D鍋にあんと水を入れ温める。
      Eおわんにあんをいれ、きびを浮かべて完成。

      きびは、たんぱく質、鉄分が豊富。
      あんの小豆は、抗酸化物質ポリフェノールが入っている。奈良時代には食べら
     れていた。

   

  90才以上の長寿の秘訣

   ○95歳のおじいさんの場合

    夜更かししない
    加工食品を食べない
    朝はお米、魚を食べる。肉は歯がわるいので食べない。

   ○平山さんが見つけた長寿の特徴

    ・長寿村には、坂道が多い。自然と運動になっている。
     運動をすること。
    ・はつらつとして、しゃれっ気がある。冗談をよく言う。
    ・良く笑う
    ・良く食べる
    ・よく寝る



   情報閲覧に関するご注意

[参考 NHK 生活ほっとモーニング 2004/10/25]




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