がん早期発見と予防   NOTE #21

  がんについてためしてガッテンをまとめました。

 がん細胞の成長と早期発見の理由

   がん細胞が1個できると、1cm角になるまでに9年かかる。このとき細胞の数は
  10億個。10cm角になるまでには、そこから更に3年かかる。この時、細胞は
  1兆個にまで増殖している。

   これは、早期発見がいかに重要かを示している。
   9年かかってようやく1cmに成長し、そこから10cmになるまでに3倍の速さ
  の3年という急激な速さで10cmにまで成長してしまうからである。だから、早期
  にガンを発見して急激に増殖する前に手を打つことがいかに大切かということである。

 肝臓がんの90%はウィルスによるもの

   肝臓がんは、ウィルス(B型肝炎、C型肝炎ウィルス)から生まれてくる。
   肝硬変から約5年で30%という高い確立で肝臓ガンになる。肝硬変のうちにとめ
  ておかなければならない。

 肝硬変でとめておくには

   肝臓ガンにならないための食品成分
    リコピン
    βカロテン
    αカロテン

   研究実験では、これらの錠剤を飲んだグループと飲まないグループで比較したとこ
  ろ肝硬変から生まれる肝臓がんの割合の格差が大きかったため、飲まないグループに
  もこの錠剤を与え実験を中止した経緯があり、この成分を摂取する効果が大きかった
  ことを表しています。

   リコピン・・・・・・トマト、カキ、すいかに豊富に含まれる
   α、βカロテン・・・にんじん、ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれている。

   トマト1個とにんじん1本を合わせた量をとれば十分。

   ただし、喫煙者にβカロテンのみ摂取してもらった実験では、18%肺がんの発生率
  が上がってしまったというデータがあります。

 肺がん なる人ならない人

   タバコを吸っていても肺がんになる人とならない人がいる。
   異物代謝酵素を持つ人の方が、無い人の4.3倍も肺がんになりやすいことが分かっ
  てきた。異物代謝酵素を細菌の入ったシャーレに入れると細菌が異常繁殖。異物代謝酵
  素があるとDNAを傷つけやすいことを示している。

   異物代謝酵素を持たない人、少し持つ人、たくさんもつ人に分かれるが、持たない人
  を1とした場合、少し持つ人は2.4倍、たくさん持つ人は4.3倍肺がんになる危険
  性がある。

  日本人の異物代謝酵素をもつ割合
   「異物代謝酵素を沢山持つ人」   65%
   「異物代謝酵素を少しだが持つ人」 30%
   「異物代謝酵素なしの人」     5%

  ほとんどの人が異物代謝酵素ありのタイプと思った方がよい。欧米の白人では、殆どが
  異物代謝酵素ありのタイプ。
   異物代謝酵素があるかどうかを調べるには、この酵素を作り出す遺伝子があるかどう
  かを調べる必要があり、一般の病院では検査はしていない。

 がんの発生、修復遺伝子に傷

   ガンにならないように注意して生活していても、ガンになってしまうのはDNAの中
  でも細胞を修復する遺伝子を傷つけてしまうことにある。どんな傷もがんになるという
  ことではなく、修復遺伝子が傷つき修復がうまく行かずに傷がたまり、がんが生まれて
  しまう。また、DNAがたくさん傷つくと修復遺伝子が修理しきれず、がんが生まれて
  しまうことがある。
   従って、がんの発生のは、修復遺伝子が傷付く確率にある。
   この確率を下げるには、がんになりにくい生活をすること。DNAを傷つけるような
  生活をしないこととなる。



   情報閲覧に関するご注意

[参考 NHK ためしてガッテン 2003/01/22]
[情報 「食物繊維少ないと危険 大腸がんリスク2・3倍」 Yahoo! News (共同通信) 2006/07/20]


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