がん予防食品 NOTE# 19
野菜を摂ることで体の細胞の傷を減らすことが出来、がん予防に効果がある。ま
た、野菜の中でも解毒効果が特に期待できるもの、抗酸化効果の特に期待できる
ものなどだめしてガッテンからまとめました。
ニンニクに含まれるがん予防成分
アホエン(参照:ニンニクのアホエン効果 NOTE #26 アホエンの摂取法の解説あり。)
胃がん、大腸がんの原因
胃がんの原因は、肉や魚など動物性タンパク質のコゲが主犯となり、共犯は塩分。
大腸がんの原因は、肉や脂肪が分解されてできる物質と悪玉菌が原因。
野菜ががん予防になる
尿に含まれるカロチノイドなど、野菜成分の含有量から、野菜摂取量がわかる。
尿にDNA酸化されたくず(8-OHdG)が多く出るのは、野菜を食べない人である
ことがわかった。
DNAのくずが多いということは、細胞が多く傷つけられている証拠。野菜を食
べることで細胞のがん化を防ぐことが出来る。
活性酸素と抗酸化作用
活性酸素は紫外線や炎症によって発生する反応性の高い酸素。
細胞の膜やDNAが活性酸素によって酸化され、それが傷となってがん化する
ことも考えられている。
野菜に含まれるビタミンC、E、カロチノイド、ポリフェノール類は、抗酸化
物質で活性酸素を消去してくれると考えられている。
| 野菜の抗酸化物質 |
| ビタミンC |
| ビタミンE |
| カロチノイド |
| ポリフェノール |
解毒作用
ある種の野菜(がん予防の食品ピラミッド参照)には解毒作用のある成分が含
まれていると考えられている。
発がん物質を直接解毒するものではなく細胞に刺激を与え、細胞が解毒酵素を
作り始めることによって、この酵素が発がん物質を解毒すると考えられている。
フィンランドのβカロチン実験 単一成分の摂りすぎはがんを助長
以前、野菜のβカロチンががん予防に効果があるとされ、実際に人に対して介
入実験が行われた。
肺がんのリスクが高いとされる喫煙者29133人に対し、半分の14560
人に毎日20mgのβカロチンが与えられ、その後の追跡調査で、βカロチン摂
取群が18%も多く肺がんになったという結果になった。
このことより、単一の成分の摂りすぎは逆効果にもなることも考えられている。
がん予防の食品ピラミッド
上位は予防効果が高い。
| ニンニク |
キャベツ、生姜、
セロリ、にんじん、
大豆、パースニップ |
タマネギ、ブロッコリー、カリフラワー、
芽キャベツ、茶、ターメリック(うこん)、玄米、小麦、亜麻、
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、トマト、ナス、ピーマン |
あさつき、ジャガイモ、メロン、ハーブ類(ローズマリー、タラゴン、オレガノ、
セージ、タイム、ハッカ、バジルなど)、きゅうり、ベリー類(ブルーベリー、クランベリーなど) |
(日本の食品)わさび、ニラ、大根、かぶ、かいわれ、せり、パセリ、かぼちゃ、さつま芋、ごま、金時豆、
海藻類(こんぶ、ひじき、わかめなど)、黒豆、小豆、大福いんげん、うずら豆、ほうれん草、しそ |
解毒作用が特に期待できるもの
抗酸化作用が特に期待できるもの
☆日本人になじみのある野菜は、最も下段に位置しますが、疫学データがまだ少
ないためで、効果が低いということではない。
食べ貯めはできず、8時間で体外に出てしまうので、毎日野菜をとることが大事。
情報閲覧に関するご注意
[参考 NHK ためしてガッテン 2001/12/12]
がんの芽をつむにんじんジュース健康法―
末期がんを克服した医師が教える
AC mook
がん抑制の食品事典
NHKためしてガッテン
こうすればがんは防げる がん治療最前線編
禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる ムックセレクト
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