頭痛の対処法 NOTE# 18
緊張型頭痛と片頭痛の起こるメカニズムや対処法、頭痛に効果のある食事や運動を
をためしてガッテンからまとめました。
緊張型頭痛と片頭痛
緊張型頭痛は、後頭部や側頭部がギューッと痛む頭痛。痛みの強弱はあるが常に
痛い。肩こりや精神的ストレスが原因で起こる。
筋肉の血管の収縮で起こる。
片頭痛は、こめかみがズキンズキンと痛む頭痛。急に寝込むほどの傷みが起こる。
脳の血管の拡張で起こる。
緊張型頭痛のメカニズム
肩がこると、頭部の血行が悪くなり、頭部の筋肉が収縮し頭痛が起こる。
精神的ストレスで緊張することによっても頭痛が起こる。
ストレスがかかった時に肩の筋肉の状態と血流をみると肩の筋肉(肩こり)に変
化はないが、血流が著しく減少することが分かった。精神的ストレスによる血行不
良でも緊張型頭痛が起こる。
片頭痛のメカニズム
片頭痛は、血中のセロトニンが減少することで起こる。
血中にセロトニンが多くなると尿中にセロトニンを排出し、血中には少なくなる。
この時、片頭痛が起こる。
片頭痛の約30分前からセロトニンが急激に増え、この時に目の前がまぶしくな
ったり星のようなものチカチカと見えるなど前駆現象がある場合がある、その後片
頭痛が起こる。前駆現象には、他に生あくび、めまい、眠気、肩こりなどがある。
セロトニンは、神経伝達物質で血管を収縮させる働きがある。通常は、血管に変
化を及ぼさないが、セロトニンが通常より多いと血管を収縮させ、やがて尿中に排
泄されると、セロトニンが通常より少なくなり血管が大きく拡張し、血管に巻き付
くようにある神経を圧迫する。この状態で血流があるので脈拍と同時に神経が刺激
され、ズキンズキンと脈打つような片頭痛が起こる。
片頭痛の時に食べてはいけないもの
| 赤ワイン | 頭痛の原因物質ヒスタミンを含んでいる。 |
| チョコレート | セロトニンと似た働きのあるチラミンを含んでいる。 |
| チーズ | ヒスタミン、チラミンが入っている。 |
頭痛の対策
| 緊張型頭痛 | 温める、マッサージ、軽い運動、ストレスをためない |
| 片頭痛 | 冷やす、血管を圧迫、安静、新薬(病院で) |
緊張型頭痛と片頭痛では、対策が全く反対なので、どちらの頭痛なのか症状をよ
くみて対処する。緊張型頭痛ならお風呂に入るなどで血行が良くなるので緩和でき
るが、片頭痛のときにお風呂は逆効果になる。
片頭痛の場合は、病院で処方してもらう薬にセロトニンと同じ働きの成分が含ま
れているので病院で処方してもらう。
頭痛薬を飲むポイント
・頭痛が起こりそうな時、痛み始めに飲む
・用量、用法を守り、それ以上は我慢する。
片頭痛を治す食事
豆・野菜を中心とした食事
| ビタミンA | 緑黄色野菜、牛乳・乳製品、卵など | 血管の異常な拡張、収縮を抑える。 |
| ビタミンC | 果物、ジャガイモ、緑茶など | 血管の異常な拡張、収縮を抑える。 |
| ビタミンE | 大豆・豆製品、ゴマ、落花生、ウナギ、シジミなど
| 血管の異常な拡張、収縮を抑える。 |
| ビタミンB群 | 大豆・豆製品、卵、豚肉、焼のり、ウナギ、ゴマなど
| 細胞を活発にする。 |
| マグネシウム | 大豆、豆製品、魚介類 | 神経細胞の異常な興奮を抑え、セロトニンをコントロールする。 |
| |
これらの食品は、緊張型頭痛にも効果がある。
[ビタミンACE関連:「ビタミンACEの効果・摂り方」 NOTE NO.26]
適度な運動で頭痛を予防
毎日1時間のウォーキング。
☆食事や生活習慣を見直すことが大事。
危険な頭痛に注意 病気のサイン
・今までにない激しい頭痛
・次第に強くなる頭痛
・発熱・吐き気を伴う頭痛
これらの時は、病気の可能性があるのですぐ病院で診てもらう。
病気の例
くも膜下出血
脳腫瘍(しゅよう)
慢性硬膜下血腫(しゅ)
髄膜炎(ずいまくえん)
脳出血
など
情報閲覧に関するご注意
[参考 NHK ためしてガッテン 2001/10/24]
サックス博士の片頭痛大全
ハヤカワ文庫NF
もう悩まない、つらい頭痛―
つらい痛み(緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛etc.)の対処法と
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INDEX: 冷え性
緊張型頭痛に血行促進のヒント