セルワールド解体新書

〜SONY SLV−RS7〜

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連動コンセントの製作

本機種には連動コンセント機能がありません。そこでリレーを使用して連動コンセントを 外付けしました。別ページで紹介しているSPR-2000用です。
使用部品
使用する部品は少量です。100V用リレーと抵抗、ダイオード、ケーブル、です。 今回はチューナー1台のON/OFFのため、小型のリレーでも大丈夫です。 手持ちのリレーが5Vだったのですが、引き出しやすい場所にあった電圧が+9Vだったので、 抵抗で電圧を下げて使用しました。しかし、AV-23基板には+5Vもありますので、回路図をみて 適当な場所を選ぶと良いと思います。 制御用のケーブルは2線のもの、スピーカーケーブルを利用しました。90mAほど流れるので、 あまり細いものは避けた方がよいでしょう。直結しても良いのですが、取り外せるように途中 に手持ちのヘッドフォン用ジャックをつけました。 電源ケーブルは、一番短いものを利用しました。
回路図
回路としては簡単です。100V用リレーをデッキの9Vで駆動するのみです。5V用リレーのため、 抵抗で電流を制限します。定格5Vで抵抗値50Ωだったため、100mAほど必要です。電源が9Vなので 抵抗を50Ωとしました。これで90mAほど流れます。1/4Wタイプの抵抗のため、2本並列で1本100Ωとしました。 デッキの電源に負荷をかけないためには、もう少し小さな電流で使用できるリレーの方がよいでしょう。 とりあえずは、このリレーでも問題なく使用できてはいますが。 多少電流が流れるので、抵抗も暖かいくらいに発熱します。 ダイオードは何でもよいと思います。たまたま手元にあった小信号用のものを利用しました。
ハンダ付け
部品が少ないので直接リレーにハンダ付けしました。リレーは物によって違うので、 それにあわせて取り付けることになります。 電源ケーブルとリレーは電圧がかからない時にOFFになるようにつなぎます。 100V系は特に電流が多いので、たっぷりしっかりハンダ付けします。
リレー部分の完成
リレー部分には100Vが流れますので、絶縁のため完全にコーティングしました。 最近は100円ショップでも売っている、ホットガンを使用しました。高温になる 部分には使用できませんが、この程度なら大丈夫です。部品が固定されるので 使い勝手も良くなります。
SLV-RS7へのハンダ付け
RS7のVI-119基板の+9V出力IC(IC131)へ接続します。2pinが+9V、3pinがGNDです。 写真では、少し離れた位置で半田付けしました。パターンをみればすぐにわかりますが、 実際にテスタで計ってもわかります。
全体図
完成した状態はこのようになります。電源そばの穴から外にだし、ジャックを経由して リレーにつなぎます。リレーはノイズを防ぐため、気休めですがアルミ箔をつけました。 これでRS7の電源を入れると、100Vの電源が入るようになります。