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ハイファイ音声基板(HF-9) 部品面 HF−9基板は、あずき色のオーディオ用コンデンサが並ぶ、目立つ基板です。 ヘッドからの信号が入力され、2つのLSIで処理されます。 出力は、左右の音声信号です。 |
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ハイファイ音声基板(HF-9) ハンダ面 写真では、だいたい信号の流れを示しています。これらのLSIの仕様書は 入手できなかったため、詳しいことは分かりませんが、3933→3972の順に 信号が処理されていました。緑がヘッドの信号、黄色がヘッドのスイッチ信号、 赤が右、白が左の信号です。 そして、LSI(3933)の出力を調べると、右の出力がすでに出ていませんでした。 基板への信号、2つのハイファイヘッドの信号と、スイッチ入力は正常でした ので、このLSI近辺が不良なのでしょう。 そこで、コンデンサチェッカで付近のコンデンサを確認したところ、 C033のコンデンサが異常な値を示しました。 |
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交換したコンデンサ 矢印が取り替えたコンデンサです。 ソニーサービスで部品を注文すると、なぜか無地のコンデンサでした。 あずき色のものを期待していたのですが・・。 とりあえず取り替え、組み立ててみると、見事に音声が復活しました。 少し納得はできませんでしたが、動作しましたので、取りあえずは良いことにしました。 コンデンサチェッカで調べてみると、他にもいくつか不良になりそうな コンデンサがありました。早めに予防交換した方がよさそうです。 |
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追記1 交換したコンデンサ2 オリジナルに搭載されているオーディオ用コンデンサのデュオレックスUはすでに入手できません。 とりあえず入手できたシルミックUに付け替えてみました。シルミックの220uFは大きすぎ、 さすがにとりつけられませんでしたが、220uFは不良をあまり見かけませんので、 壊れやすいのは容量の小さなものでしょう。220uFとりあえずそのまま使用しました。 上に拡大したコンデンサは、リード線のところから内部の液がもれて不良になったコンデンサです。 分かりにくいですが、液漏れで黒く汚れています。 |
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追記2 交換したコンデンサ2 コンデンサの拡大です。シルミックは茶色で、デュオレックスは紫です。 シルミックは少しサイズが大きく、配置は不恰好ですが、しかたありませんね。 HF-9基板には音声のFM変調復調回路の調整用可変抵抗があります。 とりあえずは交換だけでも動作はします。 しかし、実際には微妙に値がずれるため、調整すべきででしょう。 簡易的な調整方法は「HF-9基板の調整」 で紹介しています。 なお、シルミックUの方が高級なオーディオ用コンデンサですが、音質の向上は見とめられません。 あえて言うならば、透明感が増したような感じですが、多分気のせいでしょう。 |
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追記3 交換したコンデンサ3 ようやくエルナー製のデュオレックスUの同等品である、トーンレックスを入手しました。 色は違いますが、大きさは同じなので、綺麗におさまります。 音質に関しては、当方の機材では特に違いは感じられませんでした。 |