セルワールド解体新書

〜SONY KX−27HV1S〜

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データ
家庭用TVとしては珍しい、四角い形です。単独のTVではなく、AVシステムに 組み込むためのモニターとして開発された、当時のフラッグシップ機です。 この型を含むプロフィール・プロシリーズは、テレビ以外のAV機器の評価用 としても多用されるほど、その実力は確固たるものでした。技術的にはすでに古い ものとなってしまいましたが、その存在感は今も衰えません。
全体
1987年8月発売。定価278,000円。
リモコンRMT-543
チューナーなし。
オーディオアンプを内蔵し、別売りのスピーカーを装着可能
画面の両端にタッチパネルがあり、入力切り替えや、 明るさ・色あいの調節が可能。

後面
入力4系統+RGB2系統(デジタル、アナログ)。
出力1系統。
S端子は1系統。機種名の最後のSは、S端子装備を示します。ただ、S入力とビデオ入力が 手動切替というのが少し残念な部分です。
アナログRGB入力とデジタルRGB入力があります。デジタルRGBはMSX2などの時代のもので、 パソコンをつなぐためのもの。8色しかでません。最近の高画質用とは異なります。 別売りの専用チューナーは、ビデオ1入力が専用の端子になっています。

後部上面
スピーカー出力スイッチやリモコンON/OFFスイッチ、デガウスボタンがあります。
ブラウン管が地磁気の影響を受けやすく、少し方向を替えるだけで四隅の色が変わります。 結果、デガウスボタンは良く使うことになります。

リモコン RMT-543
付属リモコン。
入力切替が1ボタンで出来るところは便利です。
ただし、モニタという性質上、通常はAVアンプに繋げるので、 リモコンはあまり使わないでしょう。


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