セルワールド解体新書

〜Shinybow SB−3690〜

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データ:標準価格29,800円。実売価格はもっと安いようです。
入力:コンポジット(NTSC,PAL,PAL-N,PAL(Comp-N),SECAM)。 Sビデオ(NTSC,PAL,PAL-N,PAL(Comp-N)。 VGA(640x480,800x600,1024x768)。
出力:コンポジット(NTSC,PAL,PAL-N,PAL(Comp-N),PAL-M。 Sビデオ(同じ)。 VGA(640x480,800x600,1024x768)。
ただし、VGA−>VGAはスルー出力なので、すべてのケースで可能です。 PAL、NTSCの入力は自動判定。出力はボタンによる選択。 なぜか、VGA(1024x768)->NTSCでは画像が乱れます。周波数が対応外か? それとも壊れたのかは解りません。640x480,800x600はOK。
解説・感想: アップスキャンコンバーター(NTSC->VGA)のつもりで購入しました。 が、ほとんど使い物になりませんでした。
第一に、パソコンのモニタに接続しても、画面が数秒おきに消えてとても見ていられない。
第二に、NTSC->NTSCで表示させると、全体的に色が黄色くボケてしまって画質どころではない。
第三に、画面に斜め縞のノイズが出る。やっぱり画質どころではない。NTSC->VGAではこのノイズは出ないが、先の問題でそれどころではない。
第四に、NTSC->NTSCでも解像度はやや落ちる。これはまあ、仕方ないところか。
といったところです。画質以前の問題で、使い物になりません。 このような現象が、そもそもこの程度の製品なのか、こちらの他の製品との相性なのか、 解りませんが、少なくとも、ここではこのような結果が出ました。 到底3万円もする製品とは思えませんが、内部は3つのLSIを接続し、 Z8(8bitCPU)でコントロールするだけの簡単な構成でした。 もったいないので、なんとか改善できないかと思い、解体し調査しました。 その内容をHPにしますが、今のところ解決は難しいようです。 使用されている3つの画像処理用LSIが欲しい人以外は、購入しないほうがいいかもしれません。
なお、VGAからNTSCへの変換は結構綺麗にできました。ここは使えそうなのですが、 残念ながら当方の目的外でした。

〜性能〜
NTSC->NTSC変換 NTSC->NTSCの画像変換。入力はDVD。色があせや横縞が発生します。
〜解体〜
内部基板 基板は1枚で、簡単に分解できます。主なLSIは3個。すべてインターネットで仕様書を ダウンロードできます。おおまかなブロック図も作りました。

〜修理〜
NTSCが表示されない いろいろと調べているうちにNTSC入力を受け付けなくなりました。 NTSCのA/D変換のLSIのアナログ電圧が下がったことが原因のようです。(作成中)
VGAが数秒おきに消える。色がおかしい これは奥が深く、まだ解決にはいたっていませんが、不思議なことに リセットを繰り返すとVGAも色も正しく表示される場合があります。 しかし、その場合画面がずれて表示されます。(作成中)

〜オークション〜
オークションデータ 〜未収集